
ごきげんよう。Maison Echelle PRのARISAです。
みなさん、普段お洋服の「洗濯表示」ってきちんと確認していますか?
実は私、昔あまり気にせず「まぁ大丈夫だろう」と自己判断で洗ってしまうことが多かったんです。
10年前一人暮らしを始めた頃、乾燥機にかけてはいけないニットをうっかり乾燥してしまい…
お気に入りだったのに、子ども服のようなサイズに縮んでしまいました(笑)。
それ以来、恥ずかしい失敗をきっかけに、洗濯表示をしっかり確認するようになりました。
ほんの少し気をつけるだけで、お洋服はぐっと長持ちします。
お気に入りを長く楽しむために、みなさんもぜひ洗濯表示をチェックしてみてくださいね。
10年ほど前に、洗濯表示は世界共通のルールになりました。
国や地域を問わず理解できるようになった反面、以前の表示よりも少しわかりにくくなったと感じることもあります。
ちょっとここでクイズ 💡
Q1.このマークの意味はどれでしょう?
Q2.このマークの意味はどれでしょう?
Q3.このマークの意味はどれでしょう?
みなさん、今回のクイズはいくつ正解できましたか?
わからない問題があった方は、洗濯するときに意識してみてくださいね!
私の場合は、洗濯表示を確認するときはまず
- 洗濯できるか
- 干し方
- アイロンの掛け方
の順でチェックすると、ほぼ網羅できると思っています。
数字や細かい表示を全部覚えるのは大変ですよね…私も覚えていません💦
そんなときは、消費庁のHPに一覧が載っているので、迷ったときに確認すると安心です。
▶︎ 消費庁 洗濯表示一覧
また、ご覧いただきたいポイントがもう一つ。
衣類には洗濯表示タグのほかに、「取り扱いの注意」を記載したタグが付いている場合があります。
このタグには、素材の特性や製品の仕上げ方法など、洗濯マークでは表しきれない具体的な注意事項が書かれています。
たとえば、
- 摩擦などにより色移りする可能性がある
- 濡れたまま放置すると縮みやシワの原因になる
- アイロンの際は当て布を使用する
- 装飾部分は引っ掛けに注意する
といった情報が書かれていることが多いです。
「取り扱いのご注意」タグは"製品ごとの個別アドバイス"のようなものです。

「洗濯表示タグ」と「取り扱い注意のタグ」、どちらもお洋服を長く大切に着るための大事なヒントです。私自身も必ずチェックするよう心がけています。今日のコラムを通して、みなさまにも少しでも意識していただけたら嬉しいです。
お手入れ方法についてはコラムでも詳しく紹介しています。
▶︎「お気に入りのニットを守る、やさしい手洗いのコツ」
▶︎「スチーマーひとつで、服がもっと好きになる」
Maison Echelleの公式サイトでは、洗濯やお手入れの情報をまとめた ▶︎ Care Tipsもご覧いただけます。
お気に入りのお洋服を長く楽しむために、ぜひ洗濯表示、取り扱い注意のタグを確認して、正しいお手入れをしてみてくださいね。
私もですが…大切な一枚を長く愛用できるよう、一緒に頑張りましょう♡
